ご契約の流れFlow

ご契約の流れFlow

不動産購入時の申し込み手続きと条件交渉Flow.01

理想の物件に出会い、購入したいと思ったら、まずは不動産購入申込書に必要事項を記入して、売主に対して意思表示を行います。この申込書には、物件価格や引き渡し時期など、購入希望者の条件が記載されます。そして、担当者を通じて売主と買主の双方が合意に達するよう、具体的な価格や諸条件の交渉が行われます。

不動産の購入は一生に数回しか行わないことが多く、重要な決定であるため、細心の注意が必要です。交渉の際には、購入価格以外にも、引き渡し時期や修繕費用の負担、支払い方法などの条件を含め、契約内容をしっかりと確認しておくことが大切です。

住宅ローンの事前審査とはFlow.02

住宅購入を検討する際には、住宅ローンの利用を考える方が多いでしょう。住宅ローンは、一般的に長期の借り入れになるため、事前に審査を受ける必要があります。

住宅ローンの事前審査とは、借り手の返済能力や信用状況を調査することで、融資を受けられるかどうかを判断するものです。審査には、収入や家族構成、職業、勤続年数、借入金額など、様々な要素が考慮されます。

物件の調査Flow.03

不動産物件の売買に際しては、調査が欠かせません。当社では、お客様が安心してお取引いただけるよう、入念な調査を実施しております。

法務局調査では、登記簿記載事項、隣接所有者、公図・測量図・建物図などを確認します。役所調査では、都市計画法・建築基準法による制限、道路関係、その他の法令制限などを調べます。

現地調査では、接面道路状況、給排水施設・電気・ガスの施設、境界標・境界線・越境物、土地・建物の利用状況、雨漏りやシロアリの害、増改築・リフォームの履歴などをチェックいたします。

また、近隣調査により、周辺環境に影響を及ぼす施設や建築計画、申し合わせ事項なども調べます。これらの調査結果をもとに、物件調査・現地調査チェックリスト、重要事項説明書、物件状況等報告書・設備表などを作成し、お客様に提供いたします。

不動産物件には見落としがないように、確実に調査を行い、安全なお取引をサポートいたします。

重要事項説明書の内容と役割Flow.04

不動産の売買契約に際して、買主さまには「重要事項説明書」が交付されます。この書類には、不動産売買において特に重要な事項が記載されており、宅地建物取引業者が買主さまに説明することが法律上義務づけられています。

「重要事項」とは、不動産売買に際して必ず説明しなければならない事項で、登記簿記載の事項や、都市計画法・建築基準法による制限、契約解除に関する事項などがあります。これらの事項について、買主さまが事前に十分に理解し、納得したうえで契約を締結することが大切です。

契約の締結と手付金Flow.05

売買契約の内容に問題がないことが確認できたら、契約を締結し、手付金を支払います。手付金は、物件の購入金額の10~20%を支払うことが一般的であり、購入の契約を結んだ証拠としての役割を果たします。

契約書には、物件の所在地や面積、価格、引き渡し日などが記載されます。売主が契約書に署名捺印した後、買主が同意書に署名捺印し、契約が成立します。

対応地域

東京都を中心に関東圏まで幅広く対応しております。

その他の地域にお住まいの方もお気軽にお問い合わせください。
可能な限り対応させていただきます。

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